こさい耳鼻咽喉科

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院長のひとりごと

当院は、平成6年4月に開院した、耳鼻咽喉科専門診療所です。
ところで、皆さんは、耳鼻咽喉科に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
臨床医学は、内科系、外科系に大きく分けられます。
内科、小児科は内科系で、耳鼻咽喉科は外科系です。外科系の特徴は手術をすることです。
さて内科、小児科は体のどの部分を診察するのでしょう?答えは「Bodyの部分」です。
風邪をひいた患者さんは、大人なら内科、子供なら小児科、を受診することが多いです。でもよく考えてみて下さい。どんな症状で病院に行きましたか?体がだるくて、高熱があるという場合なら内科小児科でしょう。
しかし、「のどが痛い。」「鼻水が出る。」「耳が痛い。」ときに内科、小児科を受診されても耳鼻科医の私から言わせていただけばそれは、的外れです。
「餅は餅屋」といいますが、みみ、はな、のどの調子が悪い時に耳鼻咽喉科以外を受診しても無意味である。ということをよくご理解ください。
ところで、私はアレルギー性鼻炎患者です。ある日突然発作が起こって、数日間苦しみます。そのため、現在処方できる薬は、ほとんどすべて自分でためしています。薬の副作用で一番多い眠気のこともよく理解しているつもりです。
皆さんの中には、鼻の調子が悪くなったら「風邪」でかたづけてしまう方をよくみかけます。「風邪」と思っている症状がアレルギー性鼻炎のこともよくあります。自己診断せずに、こさい耳鼻科へどうぞ。
私は、アレルギー性鼻炎でお困りの患者さんには大きな力になれることと信じています。
薬のことを、良く理解している「こさい耳鼻科」へおいで下さい。
さて、私は11歳のころから趣味でフルートを吹いています。もうかれこれ45年になります。自分の仕事よりも長い付き合いです。学生時代は音楽家を目指していましたが夢かないませんでした。
私は、自分の芸術的センスを診察にも生かしたいと考えています。私の自慢といえば、指先が非常に器用なことです。耳の垢を取るときに他の病院より痛くないように取れると思います。
当院では、耳の診察はすべてカメラ付の手術用顕微鏡を使っていますので、耳掃除の様子も、備え付けのモニターでご覧いただけます。
耳掃除だけでもお気軽に受診してください。
中耳炎の治療のために鼓膜にチューブを入れることがあります。この、チューブを入れた患者さんが入れられたことを忘れて管理が充分できていない例を見かけます。特に、小さなお子さんの親御さんはお子さんが痛がったり、熱を出さなくなると忘れてしまうことが多いようです。
きちんと管理をしないと鼓膜に大きな穴が開いてしまって、自然に閉じなくなる危険があります。
チューブを入れたら、中耳炎が治ってチューブを取り除くまでは治療が終わっていないということをお忘れなく。
さて、どうしてチューブを入れなければならないかということですが、中耳炎を繰り返して鼓膜の裏側にいつも液体がたまった状態が続くと、耳の穴の後ろの部分にある骨の空洞の発育が悪くなります。12~13歳まで放置すると発育できなくなってしまいます。
このため、反復する中耳炎のあるお子さんは、鼓膜にチューブを入れて、鼓膜の裏側にいつも空気がある状態を保たなければなりません。チューブを半年ほど入れておくことによって換気の状態が良くなって骨の空洞の部分もきれいに発育します。
このように、場合によってはチューブを入れる治療は必要なのです。こさい耳鼻科では、レーザー鼓膜開窓装置でチューブと同じ直径の穴を空けてチューブを入れています。従来の、金属メスをつかう方法では切れ目が大きすぎたり小さすぎたりする不具合がありますが、レーザーメスではその心配はありません。
将来、お子さんが中耳炎になりにくくなり、難聴の予防もできますので、チューブの適応のある方には積極的にお勧めしたいです。

 

「プロ」の音楽家への思い

私は、かつてフルート演奏家にあこがれていました。職業にしたいと思っていました。世間知らずで、フルートだけ上手に演奏できれば音楽大学に行けると思っていました。しかし、無知とは怖いものです。音楽大学に入学するには、専門の楽器(私ならフルート)のほかに、楽典、聴音、副科ピアノ等色々勉強が必要でした。中学卒業時にそのことを知りましたが自分ひとりの力では解決できず。音楽家の道はあきらめました。
大学時代に、プロのフルーティストの方々と知り合い、色々話をうかがい。その練習の内容など聞きますと、一流の演奏家は、学生時代には1日6~8時間も練習するそうです。私など、勉強もそれほど長くしたことはありませんでした。
人を感動させる音楽を奏でるためには大変な努力が裏にあることを知りました。
さて日本では、プロの演奏家に国家資格はありません。このために、乱暴に言うとプロの演奏家とは、自分がプロだと言ってしまえばいいのです。このため、日本ではプロと言ってもピンからキリの状態です。
プロの演奏家とは、自分の演奏でお金をいただいている方です。演奏会のチケットがあまりに高ければ、有名でなければチケットは売れません。しかし、有名な人の場合、名前で売れたりします。
以前の話ですが、世界的に有名なピアニスト「ブーニン」が高知でコンサートをしました。私は、高知で2回聴きました。1回目のコンサートで、非常に感動したので2回目も期待して行ったのですが、当日体調が悪かったらしく、演奏中の態度が非常に悪くて失望しました。まあ演奏自体は、一流のプロですから、最低ラインはクリアしてました。これを聴いて、「これならアマチュアが一生懸命演奏しているほうが、よほど感動する。」「こんな演奏なら、CDを聴いたほうがましだ。」と思いました。
プロの演奏家の皆さん。感動のある音楽をお願いします。音楽愛好家は、演奏家のすべてに期待してコンサートに足を運ぶのです。
人前で演奏するのは楽しいです。自分に満足できる演奏を披露するために練習は欠かせません。仕事の合間をぬって練習する時間のやり繰りが大変ですがフルートを吹いていると何もかも忘れて没頭できるので自分のリフレッシュにはとても良いです。
舞台では自分の練習したすべてを表現したいものです。

 

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